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◆「刑受け入れ償う」と少年岡山駅突き落とし事件
2009/06/18 00:00
JR岡山駅で岡山県職員が線路に突き落とされて死亡した事件で殺人罪に問われ、懲役5年以上10年以下の判決を受けた大阪府大東市の少年(19)が18日、拘置先の岡山刑務所で共同通信の取材に応じ「刑を受け入れ、償っていきたい」と心境を語った。5月の初公判では、青白い顔でおびえるように法廷に立った少年だが、判決で区切りがついたのか、落ち着きを取り戻した様子で、記者の質問に終始淡々と答えた。17日の岡山地裁判決には「納得している」としており、現時点では控訴しない方針。最近は、哲学書やドストエフスキーの小説を読み「人間の思考や対話について考えている」という少年。刑期を終えた後には「農業政策を勉強し、少しでも社会の役に立ちたい」と意欲を見せたが、被害者や遺族への思いを聞くと「今は、考えがまとまらない。すみません」と表情をこわばらせ、頭を下げた。
【共同通信】